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外構のレイアウト方法は?やり方やおしゃれにするポイントを解説!

2台の車がある家

 

外構レイアウトは、家の雰囲気や見た目を決定づける大切なものです。多くの人たちの目に留まる部分でもあるため、レイアウトに凝りたいと思う人もいるでしょう。そこで、外構レイアウトのやり方について解説します。失敗しないためのポイントも併せて紹介するので、外構レイアウトで迷っている人は参考にしてください。

この記事を読むための時間:3分

外構レイアウトの主な5ステップ

外構レイアウトを考えるには、以下5つのステップを守ると良いでしょう。

 

  1. 周囲の雰囲気や外観を確認
  2. 外構の種類やデザインを確認
  3. アプローチのレイアウトを決定
  4. カーポートのレイアウトを決定
  5. 家周りの壁や樹木を決定

 

それぞれの内容について解説するので、参考にしてください。

1.周辺の雰囲気や外観を確認

まず、周辺の雰囲気や外観を確認しましょう。周辺の雰囲気に合わせないと、自宅だけ悪目立ちしてしまいます。そのため素材や色など、外観はある程度近所の外構に合わせましょう。その上で、ポイントでオリジナリティを出すと、周囲に溶け込みつつおしゃれな外構に仕上げられます。

2.外構の種類やデザインを確認

外構の種類やデザインを確認しましょう。外構の種類はオープン外構・クローズド外構・セミオープン外構の3種類です。見た目はもちろん、コスト面でも異なるのでよく考えることをおすすめします。主なデザインは、モダン・ベーシック・洋風・ジャパネスクなどです。こちらは周辺の雰囲気だけでなく、家の壁面や屋根とも合わせたほうがよいでしょう。

3.カーポートのレイアウトを決定

車がある場合は、カーポートのレイアウトを決定します。カーポートのスペースは敷地内の大部分を必要とするので、後回しにすると充分なスペースが確保できません。車の台数や屋根の有無など、考えることはたくさんあります。車の出し入れのしやすさにも注目して、レイアウトを考えてください。

4.アプローチのレイアウトを決定

アプローチとは門扉から玄関までの部分を指します。車の出し入れを考えて、邪魔にならないようレイアウトするのがコツです。家の顔ともいえる場所なので、スタイリッシュかつ、利用しやすい設計を心がけましょう。

5.家周りの壁や樹木の決定

最後に、家周りの壁や樹木の決定です。プライバシーのことも考えたレイアウトが大切です。ただし、死角ができると防犯性が下がるので、植えすぎには注意しましょう。

外構レイアウトでの5つのルール

外構レイアウトで失敗しないためには、5つのルールがあります。

 

  1. 通行人に配慮する
  2. 派手な色や奇抜なデザインは避ける
  3. カーポートの広さに注意する
  4. 防犯や安全面の考慮を忘れない
  5. メンテナンスや点検のしやすさを考慮する

 

それぞれのルールについて、詳しく解説するので参考にしてください。

1.通行人に配慮する

家の周りに花や木を植える場合は、敷地外に飛び出さないような工夫をしてください。通行人の妨げになるような枝などは、こまめにカットするようにしましょう。

2.派手な色や奇抜なデザインは避ける

派手な色や奇抜なデザインにすると、周囲の雰囲気や街並みを乱すことになります。そのため、周りに溶け込むような色やデザインを選ぶのが無難です。デザイン性を高めたい場合は、一部分だけこだわりのエクステリアを設置するなど、工夫しましょう。

3.カーポートは広さに注意する

カーポートの広さに注意しないと、駐車が困難になるなど問題が発生してしまいます。また、将来車が増える可能性はないかなども考慮した上で設置すると、リフォームなしで長期間利用できるカーポートにできるでしょう。

4.防犯や安全面の考慮を忘れない

死角の多いレイアウトにすると、侵入者に気づかない可能性が高くなります。そのため、小さい子供がいる家庭はオープン外構にするなど、防犯性を考えてレイアウトを定めていきましょう。ただし塀がないと、小さな子供やペットは、道路に飛び出すかもしれません。そのため、子供やペットが遊んでいるときだけ、取り外し可能な柵を設置するなどの工夫が必要です。

5.メンテナンスや点検のしやすさを考慮する

外構はメンテナンスや点検のしやすさも大事です。経年劣化はつきものなので、補修のための通路や足場を組むスペースなどは、確保しておいたほうがよいでしょう。

希望と周辺の雰囲気を融合させることが重要

外構レイアウトは、多くの人たちの目に留まる部分です。そのため、趣向を凝らしたいと思う人もいるかもしれません。しかし、近隣住民との良好な関係を築くためには、近くの建物のテイストなども考慮する必要があります。本記事を参考に、希望と周辺の雰囲気を融合させた外構レイアウトにしましょう。

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