「庭に芝を取り入れたい」と考える際、必ず出てくる悩みが”人工芝”か”天然芝”どちらにするかです。

そんなお悩みに芝の種類をわかりやすく解説！

今回は人工芝についてお話します。

人工芝のメリットとして挙がるのが、お手入れ不要なことです。天然芝では定期的に行う芝刈りや水やり、芝に対して除草剤を使うことができないので、雑草が生えれば手で地道に取り除かなければなりません。

そんな大変なお手入れが、人工樹脂で作られている人工芝であれば必要ないのです。人工なので芝が成長することも無く、施工前に下地として防草シートを貼るので、雑草が生えてくる心配もありません。

人工芝は主にウレタンやポリエチレン等を混ぜ合わせた合成樹脂で造られていて、耐久性が高く施工から長い間綺麗を保つことが出来ます。

表面のパイル（毛羽）は均等の大きさで、パイルの細い種類だと天然芝の質感に似せた人工芝もあります。

天然芝と比較すると導入時のコストは高いですが、維持費を含めて考えると初期投資の価値は大いにあります。