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ガレージの暑さ対策はどうしてる?室温を下げる7つの方法をご紹介

白いガレージ

 

夏になるとガレージに一歩足を踏み入れるたびに、むっとした暑さを感じるので改善したい…と、お悩みではないですか。そこで今回は、ガレージ内の室温を下げる方法を7つご紹介します。ご自宅のガレージで実践できそうな方法があれば、ぜひお試しください。

この記事を読むための時間:3分

ガレージ内の室温が上がりやすい理由

まずは、ガレージ内の室温が上がりやすい理由を解説します。

空気がこもりやすい造りをしているため

大抵のガレージは、空気が密閉しやすい造りをしており空気の流れがほとんどありませんそのため、停滞した空気の中にいると暑さや息苦しさを感じることがあるでしょう。また、ほとんどのガレージは屋根の位置が低いためガレージ内の空間は狭く、かなりの熱が溜まります。

使用後の車やバイクを駐車するため

使用後の車やバイクは、エンジンを切ってすぐの状態では熱を発しています。そのため、使用直後の車やバイクを狭いガレージに入れてしまうと、熱がこもって熱くなってしまうのです。

換気機能がないため

換気装置や大きな窓がないガレージでは、空気の流れが停滞して熱くなった空気が庫内に溜まってしまうため、室内の温度が上昇してしまいます。

ガレージ内の室温を下げるための7つの方法

ここからは、ガレージ内の室温を下げるための方法をご紹介します。

大きいドアをつける

ガレージ内の気温を下げるためには、とにかく風を通すことが大切です。空気の通り道を作るためにも、大きめのドアをつけましょう。ガレージにはさまざまなデザインのものがあるため、できるだけ広く開けられるものを選んでください。

窓を取りつける

窓の数を増やすことも、通気性を上げて庫内の温度を下げるために有効です。窓の取り付けをDIYで行う方も多いですが、失敗した場合、見た目が悪くなるだけではなく、ガレージの耐久性にも影響します。自信のない方は、必ず専門の業者に依頼しましょう。

断熱材を活用する

ガレージの壁や屋根には、断熱材を使用しましょう。グラスウールやロックウール、発泡ウレタンフォームなど、断熱材の種類は様々ですが、値段や機密性がそれぞれ異なりますまた、防音性の高いものもあり、騒音で迷惑をかけてしまいそうな場合の対策としても活用できます断熱材の種類に詳しくない方は、信頼できる専門業者を探して、求める機能や予算などを相談してみてください。

シーリングファンを設置する

庫内の停滞した空気を循環させたい場合には、天井部分にシーリングファンを設置してみてください。天井部分にファンを取り付けることで、ガレージ内の室温が均一になり、暑さが和らぐでしょう。冷暖房の効率をアップさせてくれるため、エアコンと併せて設置するのもおすすめです。

エアコンを設置する

ガレージの中に、エアコンを設置する方法もあります。内部の構造上、エアコンの設置が難しい場合でも、置き型のスポットエアコンであれば工事や取り付け作業が不要で、ガレージの中を十分に冷却することが可能です。ダクトパネル付きのものやノンドレン方式のもの、キャスター付きのものなどさまざまなタイプの製品があるので、求める機能に合わせて選んでみてください。

ガレージを白く塗る

ガレージの外壁の色に悩まれているのであれば、熱吸収率が低く光を跳ね返す白色を選びましょう。外壁の表面温度だけではなく、ガレージ内の室温も当然下がります。また、白い壁は清潔感があり爽やかなイメージなので、視覚的にも涼しく感じられるでしょう。

除湿器を置く

湿度が高く蒸し暑い場合には、除湿機もおすすめです除湿機を使えば、快適な湿度に保てるだけでなく、金属を使った部品や道具、デリケートな素材をカビやサビから守る効果もあります。

工夫次第でガレージ内の環境が快適に

本記事では、ガレージ内の室温を下げる7つの方法をご紹介しました。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、快適なガレージ作りに役立ててください。

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