今回は静岡県富士宮で行ったタイルデッキの紹介をします。

ここで作成したタイルデッキは下地にブロックで型をつくり、仕上げに土間コンクリートを打設して強度を高めています。なので強度は駐車場に使用される土間コンクリートと同等であり、耐久性もあります。

タイルデッキはメンテナンスの負担の少なさがメリットのひとつで、ウッドデッキのようにデッキ下のスペースもコンクリートで埋めてしまうので、雑草の生えることも無く、野生動物がデッキ下に侵入してしまう恐れもありません。

そしてデッキ表面に使用されるタイルは、汚れが付着しにくい素材で、汚れてしまった場合も高圧洗浄機の水圧にも耐える事が出来るタイルなので簡単にお掃除出来ます。ですが、タイル目地に高圧水を当て続けてしまうと、目地にはタイル程の耐久性がないので劣化が進む恐れがあるので注意が必要です。